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気密測定を行いました。最終結果はC値0.3でした

こんにちは!樹の里ホームの宮下和樹です。

 

昨日、現場にて気密測定を行いました。

 

気密測定とは、建物にどれくらい隙間があるのかを専用の機械を使って確認する検査です。完成後には見えなくなってしまう部分だからこそ、工事中のこのタイミングでしっかり確認を行います。

 

 

測定では専用の機械を使って室内を一時的に負圧(外より気圧が低い状態)にします。

すると、建物に隙間がある部分から空気が流れ込むため、その室内外の圧力を測定することで建物全体の気密性能を数値化できます。

 

今回の1回目の測定結果は、

・C値:0.37㎠/㎡
・n値:1.69

という結果でした。画像↓

 

C値は「住宅の延床面積1㎡あたりにどれくらい隙間があるか」を示す数値で、小さいほど気密性能が高いことを表します。

一方、n値は「隙間がどのような状態で存在しているか」を示す参考値です。

一般的には数値が1.0から2.0の間で表され、1.0に近いほど隙間が小さく分散しており、2.0に近いほど大きくて局所的な穴が開いていることを示します。

 

今回のC値0.37という結果自体も十分良好な数値でしたが、もう少し精度を高められる可能性があると判断し、室内の隙間を再確認しました。

負圧状態にすると、空気が入り込んでいる箇所では実際に手を当てるとわずかな風を感じることがあります。

↓画像の赤丸部分の吹付け断熱が弱くなっており若干漏れていることを確認しました。

 

そのため、漏気している部分を一つずつ確認しながら、ウレタンスプレーで処理を行い、余分な空気の流入が起きないよう丁寧に施工していきました。

↓ウレタン処理後

 

補修後に再測定を行った結果、最終的なC値は0.3となりました。↓

 

C値は住宅全体の隙間量を表す指標ですが、この数値が小さいほど、外気の影響を受けにくくなり、冷暖房効率や室内の快適性にもつながります。

もちろん、家づくりはC値だけで良し悪しが決まるものではありません。断熱性能や換気計画、施工品質など、さまざまな要素が組み合わさって快適な住まいになります。

その中でも気密性能は、設計通りの性能をしっかり発揮するための土台となる部分です。

これからも一棟一棟丁寧に施工し、見えなくなる部分にもこだわった家づくりを進めてまいります。

完成すると見えなくなる部分だからこそ、一棟一棟丁寧に確認しながら、安心して長く暮らせる住まいづくりを進めています。

これからもどうぞよろしくお願いいたします。

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