住宅ローンの種類~固定金利選択型偏~
住宅ローンには3つの種類があります。
『変動金利』 『固定金利』 『固定金利選択型』の3つがあります。
今回は固定金利選択型についてシンプルにお話します。
~~~~~~~~~~~~~~~
「固定金利選択型」とは、当初から一定期間の金利が固定されているものをいいます。
多くの金融機関で取り扱われ、借り入れ後、金利が固定される期間には2年、3年、5年、10年などがあります。
メリットは、固定金利期間が短いほど金利が低めということ。
その固定金利期間が終了後、その時点の金利で改めて「変動金利型」や「固定金利期間選択型」を選ぶ仕組みです。(金融機関の商品によっては選べない商品もあるのであらかじめ確認が必要です)
注意しなければならないのは、
見直された金利が、従来の金利よりも上がってしまうと、返済額も増えてしまうことです。
一般的な「変動金利型」のように金利改定前の1.25倍までというルールが無いため、大幅に負担が増えるおそれがあります。
こうした返済金額アップを少しでも避けるためには、金利改定時に繰り上げ返済で借入残高を減らすといった対策も必要です。
~~~~~~~~~~~~~~
あなたの年齢、家族構成、お子様の年齢、収入、お金の使い方、
ライフスタイル、将来に対する考え方、価値観、
これらを総合的に判断した上で、あなたにとって最良な住宅ローンを
選ぶようにしていただければと思います。
「固定金利期間選択型」の住宅ローンに向いている人とは・・・
「固定金利期間選択型」の住宅ローンを上手に使って返済する方法とは・・・
樹の里ホーム資金計画セミナーでお話します。
住宅ローンについて詳しく知りたい方は、樹の里ホーム資金計画セミナーへお申し込みください。
有限会社 樹の里ホーム